鉄道業績底入れ見えず
18社最終赤字、計1.3兆円
今期収益構造で回復に差
鉄道会社の業績悪化が続いています。 JR と私鉄主要18社の2021年3月期の最終赤字は計1兆3000億円を超える見通しです。
20年10月から12月に持ち直しの傾向でしたが、感染再拡大に夜2度目の緊急事態宣言を受け、(2021年5月6日時点では緊急事態宣言3度目となっています)7社が業績を下方修正しました。底入れが見えない中、鉄道以外の流通や不動産など収益構造の違いによって回復に差が出そうです。
(日本経済新聞2021年3月13日より引用しています。現在2021年5月6日ですので、コロナ感染症はこの時点より厳しい状況にあります。)コロナ後を回復とみた買いがあるようです。問題はどの程度回復するかという内容にあるでしょう。企業は、通勤を減らしていることがどの程度鉄道事業に影響するかを見たいところです。
鉄道各社の回復にブレーキ(2021年3月期予想)
売上高 最終損益
JR東日本 1兆7736円(▲40) ▲4500(1984) 赤字1987
JR西日本 92200」(▲39) ▲2400(893) 赤字2573
JR東海 8630 (▲53) ▲1920(3978)赤字2015
近鉄GHD 6850 (▲43) ▲780(205)
西部HD 3320 (▲40) ▲630(46)
東急 9,310 (▲20) ▲600(423)
阪急阪神HD 5,750 (▲25) ▲360(548)
小田急電鉄 3831 (▲28) ▲343(199)
東武鉄道 4922 (▲25) ▲270(355)
京浜急行電鉄 2343 (▲25) ▲253(156)
単位は億円
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