日経平均は16円高と小幅続伸、新型コロナ感染急拡大で売り先行も下値限定、米国株高が支え=6日前場
6日前場の日経平均株価は前日比16円12銭高の2万7744円24銭と小幅続伸。朝方は、国内での新型コロナウイルス感染急拡大への警戒感が重しとなり、売り先行に2万7709円22銭(前日比18円90銭安)と小安く始まった。ただ、下値は限定的で、5日の米国株高を支えに株価指数先物に断続的な買いが入り、前場の早い段階で2万7888円87銭(同160円75銭高)まで切り返した。再度マイナス圏入りする場面もあったが、売り進む動きにはつながらず、その後は底堅く推移した。
東証1部の出来高は5億1111万株、売買代金は1兆3024億円。騰落銘柄数は値上がり1001銘柄、値下がり1031銘柄、変わらず151銘柄。
業種別では、ニコン <7731> 、オリンパス <7733> 、島津製 <7701> などの精密株が上昇。INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、コスモエネH <5021> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株も高い。大王紙 <3880> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株や、フジクラ <5803> 、UACJ <5741> などの非鉄金属株も値を上げた。JAL <9201> 、ANA <9202> 空運株も引き締まり、野村 <8604> 、マネックスG <8698> などの証券商品先物株も買われた。
半面、任天堂 <7974> 、大日印 <7912> などのその他製品株が下落。近鉄エクス <9375> 、住友倉 <9303> などの倉庫運輸関連株や、住友ゴム <5110> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株も安い。川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> などの海運株や、SUMCO <3436> 、ニッパツ <5991> などの金属製品株も軟調。キッコーマン <2801> 、ニチレイ <2871> などの食料品株も売られた。
個別では、NISSHA <7915> 、アルペン <3028> 、ITFOR <4743> 、A&D <7745> 、スクエニHD <9684> などの上げが目立った。半面、テノHD <7037> 、THK <6481> 、ケミコン <6997> 、神戸鋼 <5406> 、オプトラン <6235> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、18業種が上昇した。
提供:モーニングスター社
モーニングスター
関連ニュース
- 6日寄り付きの日経平均株価=18円90銭安の2万7709円22銭
- <きょうの個別材料>松尾電機、オリコン、テノHD、BASEなど(5日発表分)
- 米国株式市場:米景気への警戒感が後退、NYダウ反発、ナスダックは4日続伸し史上最高値を更新
- MSプレミアム=高値期日の銘柄に注目―需給好転の可能性も(1)
- <相場の見方、歩き方>マーケットが不安定なときは増配余力の大きな企業に注目
最終更新:8/6(金) 11:45
0 件のコメント:
コメントを投稿